日常生活を過ごしていても、鼻水が止まらないというのは落ち着かなく集中力を欠いてしまいます。鼻水が止まらなくなる原因は色々考えられますが、花粉症や風邪などでよくみられる症状です。鼻水が止まらないときの原因や見分け方など幅広く解説していきます。

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間違えがちな花粉症対策とは?

青いカプセル

花粉症のシーズンになると鼻水や涙が止まらなくなり、不快な思いをします。
花粉症の症状を少しでも抑えるために様々な対策がありますが、もしその方法が間違っていたとしたら逆効果となり、ますます症状がひどくなる可能性もあります。

家に入る前に行う花粉症対策として多くの人が玄関前で衣服に付いた花粉を叩いて落としたり、払ったりします。
花粉を家の中に持ち込まない対策としては正解ですが、衣服を叩いたり払ったりする行為は間違いです。
その結果、花粉が埃のように空気中に広がり、自分の目や口、鼻に侵入し症状が悪化してしまいます。

花粉シーズンに掃除機を使うときも注意が必要です。
床に落ちた花粉を掃除機で吸い込んで取り除く場合、いきなり掃除機をかけるのは間違いです。
掃除機から出る排気などで床の花粉が舞い上がり、自分の口や鼻に入ってしまう可能性があります。
結果、床の花粉が空気中に広がってしまい、掃除機をかけても意味がない状態になってしまいます。

また、花粉症の流行シーズンになるとメディアや雑誌で様々な食べ物や飲み物が免疫力を高める効果があるとされ、大きく紹介されることがあります。
その代表的なものにヨーグルトや甜茶があります。
確かにヨーグルトには腸内細菌を増やし、免疫力を高める効果はありますが、それによって症状が抑えられたり、治ったりするわけではありません。
甜茶も健康維持のために取り入れるのは良いことですが、科学的根拠がしっかりとしていないので注意が必要です。

このように花粉症対策として紹介されている食べ物や飲み物の多くはすぐに効果が期待できるものは少ないので、正しい情報を把握することが大切です。
目についた花粉や汚れを取り除くのに洗眼するのは効果的ですが、洗眼のしすぎは逆効果になります。
洗いすぎると目の健康を維持するために大切な涙の成分まで洗い流してしまいます。
目も乾燥しやすくなりますので、洗眼のしすぎには気を付けましょう。

花粉症治療に使われるステロイド注射は副作用に注意

花粉症の治療方法としてステロイド注射という言葉を耳にしたことがあると思います。
花粉症が流行する前に接種することで、花粉症の症状が劇的に改善し治るといわれていますが、効果が大きいということは当然、体への影響や副作用も強いということを理解しておかなければなりません。
このことから花粉症の専門医である耳鼻科医もステロイド注射を推奨していません。

主な副作用としては免疫力の低下、ホルモンバランスの乱れ、糖尿病、うつ、むくみ、高血圧、内臓疾患、副腎機能不全、緑内障、皮膚障害、胃潰瘍などがあります。
特に糖尿病を患っている人がステロイド注射をすると、血糖値が一気に上昇し病気が悪化する可能性があります。
女性がステロイド注射をした場合も注意が必要です。
女性ホルモンが乱れて生理不順になったり、不妊症になったり、骨粗鬆症になったり様々な影響が出てくることがあります。

副作用の中には自覚症状が薄いものもあり、副作用が目に見えてあらわれたときには既に治療が困難となっていて、治るのに時間がかかるケースもあります。
ステロイド注射の効果が継続する期間は人によって多少の違いはありますが、だいたい1~2ヶ月程度だといわれています。

中には効果を継続させるために1シーズンに数回接種したり、1回量を増やしたりする人もいます。
短い期間に何度も接種したり、量が増えたりすればその分リスクが高まり、重大な副作用が出る可能性もあります。
どうしてもステロイド注射を使用しなければならないという場合は、副作用の可能性や持病などの有無を確認し、医師と十分に話し合いを重ねる必要があります。
効果とリスクの両方を理解し、適切に使用することが望ましいです。

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